企業統治の会計学 : IFRSアドプションに向けて Accounting of corporate governance
著者
書誌事項
企業統治の会計学 : IFRSアドプションに向けて = Accounting of corporate governance
中央経済社, 2009.11
- タイトル読み
-
キギョウ トウチ ノ カイケイガク : IFRS アドプション ニ ムケテ
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p219-231
内容説明・目次
内容説明
IFRSアドプションに直面している国内外の会計問題を、企業統治をキーコンセプトとして整理し、あらためて会計学の体系化を目ざす意欲作。
目次
- 「企業統治の会計学」のための3つの観点
- 第1部 「企業統治の会計学」の考え方と捉え方(「企業統治の会計学」の課題と方法;財務報告プロセスをめぐる企業統治の2つの型;財務報告プロセスの編制とその意味;収益認識をめぐる「企業統治の会計学」;財務報告プロセスと企業統治の劣化の相互作用—「企業統治の会計学」における減損会計;「企業統治の会計学」のビジネス・モデル)
- 第2部 財務報告プロセスにおける企業・経営者・投資家の関係(「エンティティとしての企業」の会計の意義;「企業統治の会計学」の前提の変化—フィデュシャリー・キャピタリズムにおける会計像;財務報告をめぐる情報フローの再編成—ディスクロージャー委員会と企業統治問題;財務報告におけるグローバル・ガバナンスの意味;米国の企業改革法の「企業統治の会計学」)
- 第3部 「企業統治の会計学」の新たな展開(社会的責任投資をめぐるディスクロージャーのネットワーク化—英国における年金基金の投資システムの構築;CSR会計のフレームワークの再構成—CSRリスクマネジメントと会計;新しい事業体とエンティティ概念;退職給付制度のガバナンスの会計問題)
「BOOKデータベース」 より