ものがたりの余白 : エンデが最後に話したこと
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書誌事項
ものがたりの余白 : エンデが最後に話したこと
(岩波現代文庫, 文芸 ; 156)
岩波書店, 2009.11
- タイトル別名
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Michael Ende's last conversation
- タイトル読み
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モノガタリ ノ ヨハク : エンデ ガ サイゴ ニ ハナシタ コト
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注記
2000年2月岩波書店刊の文庫化
欧文タイトルは標題紙裏による
エンデの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
『モモ』『はてしない物語』など数々の名作児童文学で知られるミヒャエル・エンデが、自らの人生、作品、思索について、翻訳者で友人の田村都志夫氏に亡くなる直前まで語った談話。作品の構想のもととなった、現代の物質文明の行きつく先を見通し、精神世界の重要性を訴えたエンデの深い思想が、語りを通して伝わってくる。各章冒頭、巻末に田村都志夫氏の解説付き。
目次
- 1 書くということ(言葉、そして名;物語の自律性、そして本という名の冒険;船の難破体験、そしてユーモア ほか)
- 2 少年時代の思い出(エンデの家系、そして少年時代について;少年時代—馬の話;少年時代—サーカス芸人やピエロのことなど ほか)
- 3 思索のとき(素潜りする病室の隣人;シュタイナー人智学の芸術観;漢字、身体、そして消える黒衣 ほか)
- 4 夢について
- 5 死について
「BOOKデータベース」 より