あるオランダ人の「昭和ジャパン」論 : 不確かな平成から見た確かな昭和
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書誌事項
あるオランダ人の「昭和ジャパン」論 : 不確かな平成から見た確かな昭和
ランダムハウス講談社, 2009.10
- タイトル別名
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Showa Japan : the post-war golden age and its troubled legacy
あるオランダ人の昭和ジャパン論 : 不確かな平成から見た確かな昭和
- タイトル読み
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アル オランダジン ノ ショウワ ジャパン ロン : フタシカナ ヘイセイ カラ ミタ タシカナ ショウワ
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内容説明・目次
内容説明
日本人には気づかないユニークな昭和論。「昭和人」ブリンクマンの眼差し。
目次
- 第1部 昭和への観点(日本の黄金時代;昭和を祝うことの真の意義;昭和の景勝;都市の風景と生活;サラリーマン減少;日本の柱—労働者たち;反体制の動き(六十年安保闘争);外国の要素;宗教と伝統;美術、工芸、文化そしてファッション)
- 第2部 息切れの八十年代—高騰から暴落へ(バブル的な投資;過度なバブル;セックス・アンド・ザ・ジャパニーズ・シティ;サブカルチャーの台頭;海外ツアー時代の到来;洋食から美食へ;バブルがはじける)
- 第3部 マゼラン海峡の十年間—バブル経済崩壊後の日本をエックス線で検査(宴のあと;個人主義?それって「我がまま」ということ?;「失われた十年」という神話;アイデンティティをめぐる問題;人生で大切なもの;島国からのゆるやかな脱出)
- 第4部 昭和を乗り越えて(新種の病に古い薬;日本はどのような国家か;変わったもの;変わらないもの;自分の考えや意見を持つために;隠された苦しみ;愛国心の罠;束縛された、自由な日本のメディア;未来のための教育;未解決の問題)
「BOOKデータベース」 より