聞いてみた!重度認知症の治療者に
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書誌事項
聞いてみた!重度認知症の治療者に
(へるす出版新書, 011 . 「精神科医ドクターHK」の挑戦||セイシンカイ ドクター HK ノ チョウセン ; 3)
へるす出版事業部 , へるす出版 (販売), 2009.9
- タイトル別名
-
聞いてみた重度認知症の治療者に
精神科医ドクターHKの挑戦
- タイトル読み
-
キイテ ミタ ジュウド ニンチショウ ノ チリョウシャ ニ
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内容説明・目次
内容説明
時代と地域の要請により、認知症専門病棟を設けざるを得なくなった地方の精神科病院である秩父中央病院(平成五年に埼玉県初の認知症病棟を開設)と、開設当初から病院のあり方として認知症、中でも身体疾患を持つ認知症患者を対象としている飯能老年病センター。二つの病院関係者による座談会から浮かび上がったのは、身体合併症への対応の難しさ、患者家族との関わり、介護者の過酷な労働状況、さらには、周辺症状が改善しても帰る先がない重度認知症の患者、身体的には廃用症候群になり精神的には目を閉じたまま発語がないような患者の終末期医療の問題などである。重度認知症の抱える全体的な問題から、老人保健施設との関わり、周辺症状への対応などについても語られている。
目次
- 1 秩父中央病院の現状(秩父中央病院の概要;入院時のオリエンテーション;認知症患者の入院長期化の原因 ほか)
- 2 飯能老年病センターの現状(飯能老年病センターの理念・特徴;認知症患者へのリハビリテーション;「なにもしないもん」という看護 ほか)
- 3 重度認知症治療の現状を語る(老人保健施設の現場から;早期受診のすすめ—せん妄の早期発見の重要性;認知症の薬物療法 ほか)
「BOOKデータベース」 より