マキアヴェッリとルネサンス国家 : 言説・祝祭・権力

書誌事項

マキアヴェッリとルネサンス国家 : 言説・祝祭・権力

石黒盛久著

風行社, 2009.10

タイトル別名

マキアヴェッリとルネサンス国家 : 言説祝祭権力

タイトル読み

マキアヴェッリ ト ルネサンス コッカ : ゲンセツ・シュクサイ・ケンリョク

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注記

博士学位請求論文 (金沢大学) をもとにしたもの

折り込図1枚

歴史年表: p290-293

文献表: p295-314

内容説明・目次

目次

  • 序章 マキアヴェッリとルネサンス国家の展開
  • 第1章 「市民的君主政」から「自分で支配すること」へ
  • 第2章 祝祭の絶対主義—大ロレンツォと一四九一年の聖ヨハネ祭
  • 第3章 ソデリーニ終身大統領制成立(一五〇二年)と「市民的君主政」
  • 第4章 メディチ家の帰還(一五一二年)と政体論争
  • 第5章 秩序と逸脱—レオ一〇世と一五一四年の聖ヨハネ祭
  • 第6章 一五一九年、ロレンツォ二世と諸階級の葛藤
  • 第7章 共和国から君主政へ—一五一九‐一五三七年
  • 第8章 王朝の讃美—コジモ一世と一五三九年の二つの凱旋門
  • 第9章 文化戦略の完成—コジモ一世とヴェッキオ宮大広間天井画
  • 終章 マキアヴェッリと「近世共和政」への展望

「BOOKデータベース」 より

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