社会的ネットワーキング論の源流 : M.P.フォレットの思想

著者

    • 三井, 泉 ミツイ, イズミ

書誌事項

社会的ネットワーキング論の源流 : M.P.フォレットの思想

三井泉著

(文眞堂現代経営学選集, 第II期第7巻)

文眞堂, 2009.9

タイトル読み

シャカイテキ ネットワーキングロン ノ ゲンリュウ : M P フォレット ノ シソウ

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注記

博士学位申請論文「メアリーP.フォレット学説の研究 : 組織の動態化理論に向けて」(1989年青山学院大学)に加筆修正したもの

参考文献: p198-203

内容説明・目次

内容説明

21世紀に甦る「関係性」と「プロセス」の社会思想。今、世界は新たな多元主義の時代を迎えた。グローバリゼーションとネット社会の進展を背景に、繰り返される「テロと戦い」の時代の中で、多者と「共に生きる」にはどうすればよいのか。本書は、20世紀初頭に米国で活躍した社会思想家にして実践家、M.P.フォレットの思想の全体像を示し、21世紀の新たな社会像を模索した意欲作である。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 フォレットの生涯とその時代—素描
  • 第3章 フォレットの思想的基盤
  • 第4章 フォレット理論の方法と主要概念
  • 第5章 フォレットの組織論・管理論
  • 第6章 結論と展望
  • 補章 ‘managerialism’の形成とマネジメント思想

「BOOKデータベース」 より

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