書誌事項

現代のむら : むら論と日本社会の展望

坪井伸広, 大内雅利, 小田切徳美編著

農山漁村文化協会, 2009.11

タイトル読み

ゲンダイ ノ ムラ : ムラロン ト ニホン シャカイ ノ テンボウ

大学図書館所蔵 件 / 162

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: p269-283

内容説明・目次

内容説明

むら論を総括し、今日のむらの実態を分析。市場・国家・社会の三位一体的危機=根本的転換期にあたり、共同性(を土台においた公共性)を軸に社会のあり方を考えることが今、改めて求められている。本書は、戦前戦後の日本のむら、共同体論を整理、総括し、さらに、今、日本のむらがどのような状況にあるのかを明らかにすることによって、今後の日本社会全体のありかたを展望するためのヒントをも得ようとする。

目次

  • 序章 なぜいまむらを論じるか
  • 第1部 むら論の展開と展望(実感的むら論の背景と特質;70年代むらの実像;80年代以降のむら論;農政とむら;自治体農政とむら;経済発展と共同体;むら論の展開と展望—第1部のまとめ)
  • 第2部 むら—現代の実相(水利とむら;入会牧野とむら;入会林野とむら;農地管理とむら;集落営農とむら;協同労働とむら;圃場整備とむら;新規参入とむら;平成合併とむら;学校林とむら;農村女性とむら;むらづくりとむら;現代のむら—第2部のまとめ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00183003
  • ISBN
    • 9784540071355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ