教師は二度、教師になる : 君が代処分で喪(うしな)ったもの

書誌事項

教師は二度、教師になる : 君が代処分で喪(うしな)ったもの

野田正彰著

太郎次郎社エディタス, 2009.11

タイトル別名

教師は二度教師になる : 君が代処分で喪ったもの

タイトル読み

キョウシ ワ ニド キョウシ ニ ナル : キミガヨ ショブン デ ウシナッタ モノ

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注記

「君が代強制」関連年表: 巻末

内容説明・目次

内容説明

人は信頼されることによって、自分の役割を自覚する。教師を非難し、管理し、使用人とみなして、どうして教育が成り立つのか。非難のなかから、人間を信頼できる子どもが育つのか。13人の先生の生き方は、私たちの無知をかならず教えてくれるだろう。

目次

  • はじめに—教師への信頼をとり戻す
  • 1 教育観と強制(「障害」の意味を問う;「させる」のではなく ほか)
  • 2 体育教師たちの想い(主体的な生き方を願って;「性と人権」を伝えながら ほか)
  • 3 生徒と生きる(ぶつかり、議論し、生徒が決める;生徒が創る「最後の授業」 ほか)
  • 4 喪われたものは何か(生物教師としての三十年;「考える社会科」に取り組んで ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00183105
  • ISBN
    • 9784811807331
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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