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パリ人論

フレデリック・オッフェ著 ; 宇京頼三訳

未知谷, 2009.11

タイトル別名

Psychanalyse de Paris

パリ人論

タイトル読み

パリジンロン

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内容説明・目次

内容説明

世界文化の中心—パリ。「光の都」、人々を魅する“パリ神話”。自由!ここでは全てが実現可能だ。昔も今も、未来も—芸術のメッカ。軽妙さ、ゴシップ、コネ、サロン、男色…陰謀、党派、劣等・優等コンプレックス…メトロポリスでありながら異邦人の町。アンビバレンツうずまくパリの魅力。アルザス人特有の懐疑主義的精神で本質を衝く1953年発表のアクチュアルな名著。

目次

  • 第1章 宮廷都市とパリ人(パリの小宇宙;感情的社会と党派;パリ人の行動様式と個人の優位 ほか)
  • 第2章 パリの女性的性格とパリ的本能の病気(パリの女性的性格;パリ的本能の病気と男色家;文学におけるパリ的本能の病気と異常者のロマンティスム ほか)
  • 第3章 パリのコンプレックス(パリ人の劣等コンプレックス;パリのマゾヒズムと外国人支配;パリの独裁と権力コンプレックス ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00191533
  • ISBN
    • 9784896422856
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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