橋牟礼川遺跡
著者
書誌事項
橋牟礼川遺跡
(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 40)
同成社, 2009.11
- タイトル別名
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橋牟礼川遺跡 : 火山灰に埋もれた隼人の古代集落
- タイトル読み
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ハシムレガワ イセキ
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注記
その他のタイトルはカバージャケットによる
参考文献: p177-181
内容説明・目次
内容説明
橋牟礼川遺跡、指宿市内に所在する縄文〜古代の集落遺跡で、大正時代、重層的に堆積する火山灰により縄文土器が弥生土器より古いことを初めて証明した。近年の調査では史料に残る開聞岳の噴火(874年)の火山灰層を確定し、往時の生活や災害の様相を克明に伝える遺跡として注目される。
目次
- 1 橋牟礼川遺跡の発見
- 2 濱田耕作らの調査—東洋のポンペイあるいはサントリン
- 3 薩摩富士開聞岳の履歴
- 4 橋牟礼川遺跡の語る縄文・弥生時代
- 5 隼人の祖先たち—古墳時代の暮らし
- 6 隼人登場以後の世界
- 9 橋牟礼川遺跡の現在と未来
「BOOKデータベース」 より