「本物(プロ)」の医療者とはなにか : 映画『ディア・ドクター』が教えるもの

書誌事項

「本物(プロ)」の医療者とはなにか : 映画『ディア・ドクター』が教えるもの

太田祥一編著

(へるす出版新書, 008)

へるす出版事業部, 2009.9

タイトル読み

プロ ノ イリョウシャ トワ ナニカ : エイガ ディア ドクター ガ オシエル モノ

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注記

発売:へるす出版

内容説明・目次

内容説明

著者は西川美和原作・脚本・監督の映画『ディア・ドクター』の医学監修・医療指導に携わるなかで、「どうしたら今の社会に求められている本物(プロ)が育つのだろうか?」と考え始める。本書では西川監督や笑福亭鶴瓶氏、余貴美子氏らとの対談を通して、医学教育の現状と問題点、望ましい患者‐医療者関係などを浮き彫りにし、あるべき医師、看護師像を考えていく。どうしたら確かな技術はもちろん、「この人なら任せられる」という安心感に値する何かをもつプロが育つのだろうか。研修医、医学生、看護学生はもちろん、教育者・指導者たち必読の書。

目次

  • 『ディア・ドクター』あらすじ
  • 1 『ディア・ドクター』誕生の背景
  • 2 『ディア・ドクター』が問う研修医教育
  • 3 『ディア・ドクター』に見る理想の看護師
  • 4 『ディア・ドクター』に見る全人的医療—「患者中心の医療」とは
  • 5 『ディア・ドクター』が教えるもの
  • 『ディア・ドクター』試写会より

「BOOKデータベース」 より

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