社会史とは何か
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書誌事項
社会史とは何か
(MC新書, 041)
洋泉社, 2009.11
- タイトル別名
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社会史とは何か
- タイトル読み
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シャカイシ トワ ナニ カ
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注記
筑摩書房 1989年刊の再刊
ブックガイド: p339-341
内容説明・目次
内容説明
「全人類史」を構想する試み!人と人の絆に拘り続けた「阿部社会史」の魅力的世界。
目次
- 思想史から社会史へ
- 獄中に映された昭和史
- “自分の中を掘る”ということ
- ヨーロッパ中世に生きた人々の光と影
- 歴史家はなぜ歴史が書けないか
- 社会史研究の出発点
- ルネサンスを見る目
- 他の国を理解すること
- 『全体を見る眼と歴史家たち』
- 社会史とは何か
- 過去へ向かう心
- 民衆本『ウーレンシュピーゲル』を読む
- カルミナ・ブラーナの世界
- メルヘンにみる中世人のこころ
- ブリューゲルの「逆立ちした世界」
- 「アイスランド・サガ」の時間意識
- 中世へのタイム・マシーン
- 家を越える絆
- 市営の娼婦宿
- 火と竈をめぐる民俗
- 市の匂いに歴史をよむ
- 中世の巡礼者たち
- ギロチン
- 「トーニオ・クレーガー」のダンス教師の周辺
- 敗戦の日の「魔笛」
- ブラームスとハンブルク
- あの世で個性はどうなるか
- 子供の見えない街
- 匂い
- 受験の頃
- 海港のさまざまの営み
「BOOKデータベース」 より