偽善エネルギー
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書誌事項
偽善エネルギー
(幻冬舎新書, 147)
幻冬舎, 2009.11
- タイトル読み
-
ギゼン エネルギー
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
日本人がどんなに節約しても、世界各国の大量消費は止まらず、石油は枯渇する。石油頼みのあらゆる分野—工業、農業、漁業、医薬品は大打撃を受けること必至。だが今、将来に備えてやるべきは省エネではない。代替資源を探し、技術革新をすることだ。では何が次世代エネルギーになるのか?太陽電池や風力か?安全性が疑問視される原子力か?政治と利権、各国のエゴで操作された嘘の情報を看破し、資源なき日本の行く末を模索する。
目次
- 第1章 エネルギーの現状を把握する—石油、原子力、太陽、水力、風力の問題点(石油はいつまで持つか;原子力は安全か ほか)
- 第2章 食糧と温暖化問題を考える—エネルギー問題から派生すること(人間の生命エネルギー、食糧の未来;事実に基づかない温暖化問題)
- 第3章 日本のエネルギー問題—将来に必要な備えとは(石油の代わりはどこにあるのか;原子力発電に頼っていいのか ほか)
- 第4章 エネルギーの未来と私たちの生活—今後、向かうべき方向とは(世の動きや価値観は30年ごとに変わる;石油がなくなって困る分野の技術開発が必須 ほか)
「BOOKデータベース」 より