書誌事項

日本という身体

加藤典洋著

(河出文庫)

河出書房新社, 2009.12

増補

タイトル別名

日本という身体 : 「大・新・高」の精神史

増補日本という身体

タイトル読み

ニホン トイウ シンタイ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

『日本という身体 : 「大・新・高」の精神史』(講談社 1994年刊)の増補・改訂

内容説明・目次

内容説明

明治以降の日本の「共同身体」を「大」「新」「高」という三つの動態において読み解くという斬新な方法によって時代の言説を検証し、日本と思想のありかたを根源から問いかえす長篇評論。著者の代表作のひとつでありながら長く入手困難であった名著に一九七二年以降の日本を「超」「小」で読み解く補章を増補。

目次

  • 第1章 歴史感覚の回復
  • 第2章 「大」の膨張—1868〜1910
  • 第3章 一九一〇年の閉塞—1910〜1911
  • 第4章 「新」の切断—1911〜1936
  • 第5章 「高」の密度—1936〜1945
  • 第6章 「中」のまどろみ—1945〜1972
  • 補章 「超」と「小」—1972以後

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ