書誌事項

FRB議長 : バーンズからバーナンキまで

レナード・サントウ著 ; 漆嶋稔訳

日本経済新聞出版社, 2009.11

タイトル別名

Do they walk on water? : Federal Reserve chairmen and the Fed

タイトル読み

FRB ギチョウ : バーンズ カラ バーナンキ マデ

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注記

原著の抄訳

監訳: 緒方四十郎

内容説明・目次

内容説明

「大統領に次ぐ権力者」といわれ、世界経済に強大な影響力をふるうFRB議長。どんな人物がこの地位に就き、いかなる政策を実行し、その結果、世界経済はどのような動きをみせたのか?アーサー・バーンズからミラー、ボルカー、グリーンスパンを経てバーナンキにいたるまで、直近5代のFRB議長の金融政策や政治手法を一人ずつ分析し、その功罪を明らかにする。名議長といわれたボルカーとグリーンスパンの比較、リーマンショック以降の危機収拾に奔走するバーナンキの今後の舵取りなど、「Fedウォッチャーの第一人者」として知られる金融エコノミストならではの知見に加えて、FF金利をはじめ金融・経済状況を示す18指標の推移データを40年分にわたって収録。論評面でも資料面でも他の追随を許さないFRB研究の集大成。

目次

  • 第1章 本書の構成
  • 第2章 世界の金融政策
  • 第3章 FRBと金融政策
  • 第4章 四〇年間のデータが紡ぎ出す物語
  • 第5章 直近五代の議長たち—全体像
  • 第6章 アーサー・バーンズ(一九七〇年二月一日‐一九七八年一月三一日)
  • 第7章 G.ウィリアム・ミラー(一九七八年三月八日‐一九七九年八月六日)
  • 第8章 ポール・ボルカー(一九七九年八月六日‐一九八七年八月一一日)
  • 第9章 アラン・グリーンスパン(一九八七年八月一一日‐二〇〇六年一月三一日)
  • 第10章 ベン・S.バーナンキ(二〇〇六年二月一日‐)—過去、現在…未来はあるか?

「BOOKデータベース」 より

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