心的イメージとは何か
著者
書誌事項
心的イメージとは何か
北大路書房, 2009.12
- タイトル別名
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The case for mental imagery
- タイトル読み
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シンテキ イメージ トワ ナニ カ
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注記
原著 (Oxford University Press, 2006) の翻訳
引用文献: p217-237
監訳: 武田克彦
内容説明・目次
内容説明
問題解決、記憶、創造など人間の心的処理過程を明らかにする際の重要テーマに数えられる心的イメージ(mental imagery)。それは認知過程においてどのような機能的役割を果たし、どのような神経基盤に支えられているのか?世界のイメージ研究をリードしてきたコスリンが、「イメージ論争」の争点を丹念に振り返りつつ、神経画像研究に基づく最新の知見と理論を駆使して、心的イメージの特性に迫る。
目次
- 第1章 心的イメージと心的表象
- 第2章 命題派の説明を評価する
- 第3章 実験上のアーチファクトの説明を評価する
- 第4章 脳内の描写表象
- 第5章 脳内の視覚心的イメージ—理論の概観
- 第6章 科学と心的イメージ
- 補遺 視覚心的イメージの神経画像研究
「BOOKデータベース」 より