捕囚 : 植民国家台湾における主体的自然と社会的権力に関する歴史人類学
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捕囚 : 植民国家台湾における主体的自然と社会的権力に関する歴史人類学
ハーベスト社, 2009.12
- タイトル別名
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捕囚 : 植民国家台湾における主体的自然と社会的権力に関する歴史人類学
- タイトル読み
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ホシュウ : ショクミン コッカ タイワン ニオケル シュタイテキ シゼン ト シャカイテキ ケンリョク ニカンスル レキシ ジンルイガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、著者が40年来探究してきた「経済」学における史的唯物論の一継承で、先住民史をいかに表現するか、というみずからの生き方を問うことになる「歴史」認識の試みでもある。台湾高地先住民のみならず、今日の「国民」全体主義の流行のもとでいかなる労働のにない手たりえるかを思惟するすべての捕囚に、脱資本主義および脱植民(地)主義の見通しのための一つの視点を提起する。
目次
- 「生の全体主義」的権力化の基礎づけとなる自律的「抑圧」ということ
- 第1部 植民地原蓄国家の経済的基礎過程—K・マルクスとR・ルクセンブルグの主体的な史的唯物論を中心とする近代先住民研究の成立与件(植民地原蓄過程と自然経済—植民制度の自然経済的基礎過程にかんする考察;原蓄国家と夫役および直接的交換—自然経済と人間の定在にかんする基本的考察;原蓄国家と「主体的自然」—「生の全体主義」下の主体性序説;総論・統御現場の「恣意」と主体)
- 第2部 植民地幻想国家の社会的媒介過程—生としての社会的権力の編成と展開(緒論・トポロジー的構成と社会的権力—「捕囚」の素朴実在的態度はいかに社会化されるか;萎縮する雑処と経済闘争;社会的権力の定置と社会闘争;結論・警察する「理蕃の王国」と政治闘争)
「BOOKデータベース」 より
