書誌事項

母と娘の代理出産

根津八紘, 沢見涼子著

はる書房, 2009.11

タイトル読み

ハハ ト ムスメ ノ ダイリ シュッサン

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注記

生殖医療の歴史: 巻末p17-18

内容説明・目次

内容説明

2008年4月、実母を“代理母”とした代理出産を望む1組の母娘が急きょ記者会見に臨んだ。日本学術会議が法務省と厚生労働省に提出した「代理出産原則禁止」という委員会報告書に対し、「国内での道を断たないでください」と訴えるためだった。そして母娘は代理出産への挑戦に踏み出す。—2009年10月末現在、日本国内で実母を代理母とする代理出産に挑んだ家族は10組、すでに7人の子どもが誕生している。なぜ、彼らは国内での「代理出産」を選んだのか、海外との違いはあるのか、産まれた子と依頼夫婦の関係はどうなるのか。代理出産の実像に迫る。

目次

  • プロローグ 代理出産をもとめて
  • 第1話 母から娘へ伝えられた想い
  • 第2話 だれにでも起こりうることなのだから
  • 第3話 依頼夫婦と子どもをめぐる動き
  • 第4話 代理出産も不妊治療のひとつ
  • エピローグ わたしたち家族と代理出産
  • 代理出産—私の挑戦

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00456547
  • ISBN
    • 9784899841098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    299, 18p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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