石頭なコンピュータの眼を鍛える : コーパスで人間の視覚にどこまで迫れるか
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石頭なコンピュータの眼を鍛える : コーパスで人間の視覚にどこまで迫れるか
(丸善ライブラリー, 378 . 情報研シリーズ||ジョウホウケン シリーズ ; 12)
丸善, 2009.12
- タイトル読み
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イシアタマナ コンピュータ ノ メ オ キタエル : コーパス デ ニンゲン ノ シカク ニ ドコマデ セマレルカ
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内容説明・目次
内容説明
狙った顔にビシっとピントを合わせてくれるデジタルカメラの顔認識機能。今や笑顔を認識してシャッターを切る機能も実用化されています。顔だけでなく森羅万象をコンピュータに認識させる「一般物体認識」に挑む映像理解技術の最先端に迫ります。
目次
- 第1章 映像理解技術が拓く新しい世界(顔認識以外にも映像理解技術は身近で使われている;入手可能な映像情報は爆発的に増えている ほか)
- 第2章 何が映っているかをコンピュータに理解させる(顔検出機能の内幕に迫る;顔の特徴を単純な仕組みでコンピュータ自身に探させる ほか)
- 第3章 人の経験をコンピュータに伝えるコーパス(音声や文字の認識技術もコーパスのおかげで発展;コーパス作りには大量のデータとその整理が必要 ほか)
- 第4章 TRECVIDと世界の映像理解技術研究者たち(映像理解技術研究のF1グランプリ:TRECVID;TRECVIDの一年間 ほか)
- 第5章 インタビュー:メディア解析に基づくメディア検索の今後(映像の意味を書き表すにはオントロジーが大事;オントロジーのいろいろ ほか)
「BOOKデータベース」 より