なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか

書誌事項

なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか

ジャン・ボードリヤール著 ; 塚原史訳

筑摩書房, 2009.12

タイトル別名

Pourquoi tout n'a-t-il pas déjà disparu?

Carnaval et cannibale

なぜすべてがすでに消滅しなかったのか

タイトル読み

ナゼ スベテ ガ スデニ ショウメツ シナカッタ ノカ

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注記

『なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか』および『カーニヴァルとカニバル』(「腹話術的な悪」を含む)の2冊の全訳

内容説明・目次

内容説明

グローバル化とデジタル化の波に見舞われた世界のなかで、オリジナルな価値は記号と幻想に食いつくされ、リアリティは抹殺される。しかし、それですべてが終わりではない。「大消滅」の後、いったい何が起こるのか?われわれを待ち受ける、恐ろしくもグロテスクな、笑劇的未来とは?現代社会の実相を暴きだしてきた思想家ボードリヤールが、人間の行く末を予言する。最晩年に記した表題論考と「腹話術的な悪」「カーニバルとカニバル」を収録した、現代文明への遺言状ともいうべき遺稿集。

目次

  • なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか
  • カーニヴァルとカニバル
  • 腹話術的な悪

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0050650X
  • ISBN
    • 9784480863980
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    155p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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