カーボン債務の理論と実務 : 算定・評価・開示・マネジメント

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カーボン債務の理論と実務 : 算定・評価・開示・マネジメント

藤井良広編著

中央経済社, 2009.12

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カーボン債務の理論と実務 : 算定評価開示マネジメント

Title Transcription

カーボン サイム ノ リロン ト ジツム : サンテイ ヒョウカ カイジ マネジメント

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Note

参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

排出する温室効果ガスを金銭的な負荷(=カーボン債務)と捉え、適切にマネジメントすることこそ、効果的な削減をもたらす。IFRS、ASBJなどの動向を中心に会計の視点でカーボン債務を制度・実務の両面から解説。CDPやISO14064シリーズなどカーボン関連情報の開示方法の潮流を解説。カーボン債務に対処する上で企業が直面する様々な要件と、それを乗り越えるためのマネジメント手法を幅広く解説。先行的にカーボンマネジメントに取り組んでいる企業3社(リコー、ソニー、東京海上日動)の事例紹介。

Table of Contents

  • 第1部 カーボン債務の考え方(カーボン債務と内部化;カーボンに価格付け;カーボン債務の法的側面)
  • 第2部 カーボン債務の会計(財務会計の論点;会計実務の対応 ほか)
  • 第3部 カーボン情報をどう捉えるか(CDPの活動と発展;カーボン・ディスクロージャーへの道 ほか)
  • 第4部 カーボン・マネジメントの展開(企業経営の視点で考えるカーボン・マネジメント;カーボン・マネジメントとIT ほか)
  • 第5部 ケーススタディ(リコーの戦略—事例1;ソニーの戦略—事例2 ほか)

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Details

  • NCID
    BB00538991
  • ISBN
    • 9784502221606
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xxii, 453p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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