セブンとイオン : どう勝負に出るか : トップの座を賭けた凄い「発想」と「決断」を見逃すな Change the common sense of business : what can you learn from two great presidents?

書誌事項

セブンとイオン : どう勝負に出るか : トップの座を賭けた凄い「発想」と「決断」を見逃すな = Change the common sense of business : what can you learn from two great presidents?

永川幸樹著

河出書房新社, 2010.1

タイトル読み

セブン ト イオン : ドウ ショウブ ニ デルカ : トップ ノ ザ オ カケタ スゴイ ハッソウ ト ケツダン オ ミノガスナ

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注記

イオンのあゆみ: p139-142, セブンのあゆみ: p256-257

内容説明・目次

内容説明

消費が先細るなか、リーマンショック以降どん底の感を抜け出せない日本経済。我われの生活と直結する小売業界でトップを走る二大巨頭「セブン&アイ」と「イオン」。目の前に山積みされた厳しすぎる難題に、どう立ち向かうのか。セブン・鈴木敏文と、イオン岡田元也。自分に厳しく、大きな胆力をもち、変革を恐れず断行する二人の経営者に、私たちが学ぶべきことは。企業は、経営者は、個人は今、何処を目指し、何をすべきなのか…その答えがここにある。

目次

  • 小売りの二大巨頭は何処に行くのか—セブンとイオンの最終決戦が始まった…
  • 1部 立ちはだかる壁に挑む岡田イオンの野望(謙虚に反省し、即、実行へ—未曾有の危機に起死回生の一手は;「マックスバリュ」の大躍進—苦しい時だからこそ客商売の原点に帰れ;店と人に活気を取り戻せ—安売り商法は希望の光か自滅への道か;「成長神話」を止めるな—ナンバー1でなければ存在する意味がない;自ら製造したものを売る—小売りの常識を変えるPBの可能性;いざ、セブンが待ち構える北京へ—巨大マーケットを中国でどう握るか;イオンが青島にこだわる理由—発展途上の美しい都市。その“眠れる資産”を活かせ;中国のキーマンに聴く—決戦の舞台・中国での勝算はいかに;イオンの理念と哲学に学ぶ—250年間、進化してきた商人の確かなDNAとは)
  • 2部 窮地を脱する王者・鈴木セブンの新たな挑戦(激変の時代を生き抜くために—自ら変革を求めるか座して死を待つか;進化する北京のヨーカ堂—イオンよ来い!激戦区こそ“やりがい”だ;セブンの苦悩と大きな狙い—中国の消費者はコンビニに何を求めているか;人と人がつながる醍醐味—非常識を恐れたら可能性は拡がらない;日本型ビジネスは中国に通用するか—愚直な大バカ者だから壁を突き破れる;中国のキーマンに聴く—人と人の信頼の絆が大きなビジネスパワーを生む;セブンの理念と哲学に学ぶ—経営者の生きざまを組織のDNAにする強さ)

「BOOKデータベース」 より

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