紙の本が亡びるとき?
著者
書誌事項
紙の本が亡びるとき?
青土社, 2010.1
- タイトル別名
-
The end of paper books : critique
紙の本が亡びるとき
The end of paper books : critic
- タイトル読み
-
カミ ノ ホン ガ ホロビル トキ
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注記
表紙タイトルが「The end of paper books : critic」のものもあり
内容説明・目次
内容説明
「めくらない世代」がやってくる!もはや“紙の書籍が失われた二十年後”は、過剰な妄想の産物ではない。そのとき、“文学”あるいは“本”は、いかなる動揺を受けるのか?気鋭の文芸批評家が、ネットワーク社会で「不可避に生じる変化」と対峙する。
目次
- 1 「ライブラリプロジェクト」と「紙の本の終り」、あるいは長い長いまえがき
- 2 知の臨界時計—あらゆるものをデータ化しようとする欲望は私たちをどこに運ぶのか
- 3 「文芸作品の可能的な流通形態について」再考
- 4 「メロス・ゲート」を追え—近代小説と国語教科書のキケンな関係
- 5 「痴愚とスリルと誇り」の歓喜—江藤淳に見る「文芸時評」という制度
- 6 活版印刷への/からの旅—凸版印刷川口工場、印刷博物館、菊地信義事務所
- 7 探偵の物語21—平野啓一郎『決壊』『ドーン』をめぐって
- 8 二〇〇八年のビーン・ボール—ネットワーク下の文学で「日本語は亡びる」か?
- 9 九回裏、もしくは核の時計ノ前で—マゾヒズムの政治的利用と大江健三郎『さようなら、私の本よ!』のために
- 10 短いあとがき、あるいはこの本の終りに
「BOOKデータベース」 より