カウンセリングのエチュード : 反射・共感・構成主義 Three etudes of counseling and psychotherapy : reflection, empathy, and constructivism

書誌事項

カウンセリングのエチュード : 反射・共感・構成主義 = Three etudes of counseling and psychotherapy : reflection, empathy, and constructivism

岡村達也, 小林孝雄, 菅村玄二著

遠見書房, 2010.1

タイトル別名

カウンセリングのエチュード : 反射共感構成主義

タイトル読み

カウンセリング ノ エチュード : ハンシャ・キョウカン・コウセイ シュギ

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注記

文献: p220-234

内容説明・目次

内容説明

カウンセリングとは何だろう?その基礎にあるものは何だろう?受容とは?共感とは?ロジャーズの人間観である「実現傾向」、方法論である「現象学」、治療論「治療的人格変化の必要十分条件」を徹底検討。楽しくも、考えさせられるテキスト。目からうろこの、ロジャーズ=カウンセリング論。

目次

  • 第1部 「理解すること」から「いま‐ここに‐いること」としての「反射」へ(治療的人格変化の必要十分条件—理解すること;プリセラピー—反射;プレゼンス—いま‐ここに‐いること)
  • 第2部 共感(「共感的理解」という理解の仕方;「共感的理解」と、力動的精神療法における「共感」との比較;「共感的理解」のモデル化 ほか)
  • 第3部 構成主義の視角から見たロジャーズ理論—現象学、自己実現、受容(「ロジャーズ現象学」を考えなおす;「自己実現」を考えなおす;「治療的人格変化の6条件」を考えなおす)

「BOOKデータベース」 より

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