自由人イエス : もう一つのキリスト論
著者
書誌事項
自由人イエス : もう一つのキリスト論
ドン・ボスコ社, 2009.11
- タイトル別名
-
Jésus homme libre : esquisse d'une christologie
- タイトル読み
-
ジユウジン イエス : モウ ヒトツ ノ キリストロン
大学図書館所蔵 件 / 全20件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、イエスが同時代人たちからどう見なされていたのか、イエス自身は自分をどう見ていたのか、彼の断罪の意味は何だったのか、そして、どのようにイエスは「赦し」によって憎悪を克服したのかを明かし、イエス・キリストにおける神の啓示まで、歴史学的に要約しつつ、段階を追って解き明かしていく。ナザレのイエスが、その生と死と復活によって今も私たちを自由に向かって導いてくれることを説得力をもって明示する、躍動的なキリスト論。
目次
- 序章
- 第1章 復活の出来事
- 第2章 ナザレのイエス—自由の人
- 第3章 同時代人によるイエス像
- 第4章 自分自身についてのイエスの証言
- 第5章 裁きと死
- 第6章 復活の体験—生けるイエス
- 第7章 イエスは自由にする
- 第8章 人間の顔をもつ神の子イエス
- 結語
「BOOKデータベース」 より