SSTの技法と理論 : さらなる展開を求めて

書誌事項

SSTの技法と理論 : さらなる展開を求めて

西園昌久編著

金剛出版, 2009.12

タイトル別名

The technique and theory of SST for further development

タイトル読み

SST ノ ギホウ ト リロン : サラナル テンカイ オ モトメテ

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注記

文献: 各章末

収録内容

  • SSTと精神療法 / 西園昌久執筆
  • SSTの発展の軌跡と可能性 : アメリカと日本 / 安西信雄執筆
  • SSTの技法・1 : 基本訓練モデルとモジュール / 角谷慶子執筆
  • SSTの技法・2 : アセスメント、動機づけ、集団療法としてのSST / 皿田洋子執筆
  • SSTの技法・3 : SST技法のトレーニング / 池淵恵美執筆
  • SSTの基礎理論 / 丹羽真一執筆
  • 矯正教育と更生保護分野でのSST / 前田ケイ執筆
  • 教育現場におけるSST / 佐藤正二, 戸ケ崎泰子執筆
  • 統合失調症の治療ガイドラインとSST / 井上新平執筆
  • SSTと心理教育 / 後藤雅博執筆
  • 包括的リハビリテーションとSST / 野中猛執筆
  • EBMからみたSST / 岩田和彦執筆

内容説明・目次

内容説明

SST(Social Skills Training:社会生活技能訓練)は、社会生活を営む要となるコミュニケーション技能を回復・改善し、自己対処能力を高める効果的な方法である。わが国では80年代に紹介され、精神障害者の社会復帰、社会参加を目指す精神的リハビリテーション領域で、急速に普及、発展をとげてきた。さらに現在では矯正教育・更生保護領域、児童生徒の学校教育現場へと広がりをみせている。本書では、SSTを、技法、理論、トレーニング、効果研究、各領域での展開といった視点から多角的にとらえ、これまでになされてきた実践と研究の集大成を図る。精神科医、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、心理士等、職種を越えて、SSTを包括的に深く理解するための1冊である。

目次

  • SSTと精神療法・1—私がSSTに惹かれる理由
  • SSTと精神療法・2—治療関係性と効果
  • SSTの発展の軌跡と可能性—アメリカと日本
  • SSTの技法・1—基本訓練モデルとモジュール
  • SSTの技法・2—アセスメント、動機づけ、集団療法としてのSST
  • SSTの技法・3—SST技法のトレーニング
  • SSTの基礎理論
  • 矯正教育と更生保護分野でのSST
  • 教育現場におけるSST
  • 統合失調症の治療ガイドラインとSST
  • SSTと心理教育
  • 包括的リハビリテーションとSST
  • EBMからみたSST

「BOOKデータベース」 より

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