メタ複製技術時代の文化と政治

書誌事項

メタ複製技術時代の文化と政治

遠藤薫著

(社会変動をどうとらえるか, 2)

勁草書房, 2009.12

タイトル別名

Culture and politics in the age of electronic reproduction

タイトル読み

メタ フクセイ ギジュツ ジダイ ノ ブンカ ト セイジ

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注記

参考文献: 巻末pvi-xiv

内容説明・目次

内容説明

複数の社会圏が相互に接触するとき、複製技術を通じて「文化」が伝播する。身体も場所ももたない情報が激しく流れ、結合し再編集される抽象的「グローバル」世界、その文化変動を記述するモデル。

目次

  • 序章 メタ複製技術時代の文化社会変動—本書の目的と構成
  • 第1章 メタ複製技術時代におけるアウラの所在—“情報”としての芸術、その価値とは何か
  • 第2章 テクノ・エクリチュール—音楽における身体性と共同性の非在/所在
  • 第3章 グローバリゼーションと大衆文化—クラブカルチャーに見る重層モラルコンフリクト
  • 第4章 メタ複製技術時代の政治とカリスマ—二〇〇八年アメリカ大統領選挙における集合的沸騰
  • 終章 メタ複製技術時代の社会的アイデンティティ

「BOOKデータベース」 より

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