書誌事項

神道と社会事業の近代史

藤本頼生著

(久伊豆神社小教院叢書, 8)

弘文堂, 2009.12

タイトル別名

神道の社会事業と教化活動の近現代 : その関係史的研究

タイトル読み

シントウ ト シャカイ ジギョウ ノ キンダイシ

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注記

博士論文「神道の社会事業と教化活動の近現代 : その関係史的研究」 (國學院大學, 平成20年度提出) をもとに大幅な加筆補訂と施したもの

神社本庁教化活動と福祉事業年表(稿): p582-593

内容説明・目次

内容説明

神道と福祉の関わりを明らかにする初の体系書。近代以降の神社・神職の社会事業や社会福祉事業、戦前期の内務官僚の社会政策に焦点をあて、近代から現代に至る「神道」と「福祉」、「教化活動」との関連性を明らかにする。

目次

  • 序 本研究の概要—対象・意義・研究の方法
  • 第1部 内務省の社会政策と神社の関わりをめぐって(内務官僚水野錬太郎の神社観と神祇行政官僚の系譜;内務官僚井上友一の神社観(その一)—神社中心説と地方改良運動をめぐって ほか)
  • 第2部 民間社会事業と神社・神道との関わりをめぐって(近代教誨制度の沿革と神道—神道教誨の誕生と中絶;近代の民間社会事業と宗教—感化院の設立をめぐって ほか)
  • 第3部 神社神道と社会事業、教化活動との関わりをめぐって(近現代の神社神道と社会事業、教化活動との連関性を考えるために;近現代における神社神道の社会福祉事業概観 ほか)
  • 結 今後の課題と展望

「BOOKデータベース」 より

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