宿木〜夢浮橋
著者
書誌事項
宿木〜夢浮橋
(ちくま文庫, [お-39-9] . 源氏物語 / 大塚ひかり全訳||ゲンジ モノガタリ ; 第6巻)
筑摩書房, 2010.1
- タイトル別名
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宿木 ; 夢浮橋
- タイトル読み
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ヤドリギ ユメノウキハシ
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注記
参考文献一覧: p634-639
内容説明・目次
内容説明
中の君は匂宮と結ばれ二条院に迎えられるが、匂宮はほどなく右大臣家の婿となる。一方死んだ大君を忘れられない薫は、中の君に面影を求めて迫るが、かわされる。そんな二人の前に現れた、中の君の異母妹・浮舟。二人の貴公子の欲望に翻弄される浮舟が、絶望の果てに選んだ道は…コミュニケーションがうまくできない男と女。長い物語の最後はあまりに唐突ながら、深い余韻を残す。
目次
- 宿木
- 東屋
- 浮舟
- 蜻蛉
- 手習
- 夢浮橋
「BOOKデータベース」 より