小児科医がみた子どもたち
Author(s)
Bibliographic Information
小児科医がみた子どもたち
(中公文庫, [ほ-18-1] . いつもいいことさがし / 細谷亮太著||イツモ イイ コトサガシ ; [1])
中央公論新社, 2009.12
- Other Title
-
いつもいいことさがし : 小児科医がみた日本の子どもたちとおとなたち
- Title Transcription
-
ショウニカイ ガ ミタ コドモ タチ
Available at / 30 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
『いつもいいことさがし : 小児科医が見た日本の子どもたちとおとなたち』 (暮しの手帖社 2005年3月刊) を文庫化にあたり副題を改題し加筆修正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
小児科医であり俳人でもある著者が、子どもたちのいのちと向き合ってきた悲喜こもごもの体験を語る。人間の強さや優しさ、そして身近な生活の見直しや物語の持つ力が大切であることを伝える。自身の幼少時代の思い出を織り込みながら、温かい眼差しで子どもたち全体の過去・現在・未来について見守る感動のエッセイ集。
Table of Contents
- 第1章 いまどきの子どもとむかしの子ども(ひぐまも子どももジュースが好き;子どもの頃を思い出してほしい ほか)
- 第2章 子どもの病気物語(かぜかなと思ったら体を中からあたためる;おとなたちの無関心さはどこからきたのか ほか)
- 第3章 小児科医は考えた(患者さんが安心するためのインフォームドコンセントなのに;なりたいものがいっぱいあった ほか)
- 第4章 大人たちへ、子どもたちへ(子どもの「初めて」の気持ちによりそってあげたい;イメージを育む美しい歌を子どもといっしょに歌おう ほか)
by "BOOK database"