モーロク俳句ますます盛ん : 俳句百年の遊び
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モーロク俳句ますます盛ん : 俳句百年の遊び
岩波書店, 2009.12
- タイトル読み
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モーロク ハイク マスマス サカン : ハイク ヒャクネン ノ アソビ
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装画・装幀: 唐仁原教久
内容説明・目次
内容説明
子規から虚子、碧梧桐らに引き継がれ、新しい形を獲得した熱いモーレツな俳句革新運動。それから百年を越え、現在長らく俳句ブームまっただ中。時代を経て、俳句はどのような社会的影響を受け、言語的試みがなされ、発展してきたのか?さりながら、俳句は平易に愉しむもの。仲間といっしょに笑うもの。モーロク程度がちょうどいい!俳句を愛するネンテン先生が、俳句作法、俳句の歴史、今日的俳句までを説く、軽妙ナルホド評論・エッセー集。
目次
- ところで俳句そもそも(俳諧から俳句へ、俳句から俳諧へ;連衆いろいろ;俳句レッスン1から10)
- 俳句百年、モーレツからモーロクまで(近代俳句小史;俳句・短歌の戦前まで;戦後俳句のゆくえ)
- ますます俳句いろいろ(俳句はどこへ?/モーロク俳句のススメ—対談・上野千鶴子;漱石の時代俳句;話し言葉と書き言葉;犀星の、青春の手ざわり;わが俳句の師匠、柳田國男;寺山修司の俳句、変革の活力)
「BOOKデータベース」 より