無頼化する女たち
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書誌事項
無頼化する女たち
(新書y, 228)
洋泉社, 2009.12
- タイトル読み
-
ブライカ スル オンナ タチ
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内容説明・目次
内容説明
「負け犬」「おひとりさま」「勝間和代本」ブーム…これらはニッポン女子の無頼化現象を示す。勝間和代のようなサバイバル・エリートは最先端をいく究極の無頼化女子でもある。彼女をロールモデルとしたカツマーの出現と婚活流行(保守化)はコインの裏表だ。普通の幸せの値段が軒並み高騰するハッピーインフレ時代、女性は幸福のリスクマネジメントを迫られつつやさぐれ、何らかの形で無頼化せざるを得ない。女子カルチャーの分析を通じてその構造を読み解く。
目次
- はじめに ニッポン女子はなぜやさぐれてきたのか
- 第1章 ニッポン女子のハッピーリスクと「第一次無頼化」の到来
- 第2章 社会のゆがみとニッポン女子の「第二次無頼化」
- 第3章 女のパロディとしての「第三次無頼化」
- 第4章 サバイバル・エリートと婚活現象
- 第5章 『おひとりさまの老後』革命
- 第6章 ニッポン女子無頼化現象が示す真実
「BOOKデータベース」 より