トランスクリティーク : カントとマルクス

書誌事項

トランスクリティーク : カントとマルクス

柄谷行人著

(岩波現代文庫, 学術 ; 233)

岩波書店, 2010.1

タイトル読み

トランスクリティーク : カント ト マルクス

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注記

底本: 「定本柄谷行人集」第3巻 (岩波書店, 2004.3)

内容説明・目次

内容説明

カントからマルクスを読み、マルクスからカントを読む。移動と視差による批評(トランスクリティーク)によって、社会主義の倫理的=経済的基礎を解明し、資本=ネーション=ステートを超えた社会への実践を構想する。英語版に基づいて改訂した著者の主著の決定版。

目次

  • イントロダクション—トランスクリティークとは何か
  • 第1部 カント(カント的転回;綜合的判断の問題;Transcritique)
  • 第2部 マルクス(移動と批判;綜合の危機;価値形態と剰余価値;トランスクリティカルな対抗運動)

「BOOKデータベース」 より

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