行動障害から人間を考える : 「領分」を築くということ
著者
書誌事項
行動障害から人間を考える : 「領分」を築くということ
北大路書房, 2010.1
- タイトル別名
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行動障害から人間を考える : 領分を築くということ
- タイトル読み
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コウドウ ショウガイ カラ ニンゲン オ カンガエル : リョウブン オ キズク トイウ コト
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注記
引用文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
自己実現ではない。自己責任・自己決定でもなく、居場所への逃避でもない。居合わせた者が活動を享受し楽しむ中で作り出す或る種の境地としての“領分”。行動障害の日々の姿を伝える事例を通し、私たちが「自己」であるために必要な他者との関係性を浮き彫りにする。それは、小さな移ろいやすい“領分”から始まっていく。障害をめぐる営みは、私たちの生の在処、その本質を示している。
目次
- 第1章 街で見かける「彼ら」
- 第2章 点字ブロックが怖い
- 第3章 びっくり箱
- 第4章 領分を築く
「BOOKデータベース」 より