明日をどこまで計算できるか? : 「予測する科学」の歴史と可能性
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書誌事項
明日をどこまで計算できるか? : 「予測する科学」の歴史と可能性
早川書房, 2010.1
- タイトル別名
-
Apollo's arrow : the science of prediction and the future of everything
明日をどこまで計算できるか : 予測する科学の歴史と可能性
- タイトル読み
-
アシタ オ ドコマデ ケイサン デキルカ? : 「ヨソク スル カガク」ノ レキシ ト カノウセイ
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注記
その他の訳者: 鍛原多惠子, 熊谷玲美, 松井信彦
参考文献: p407-425
内容説明・目次
内容説明
天気予報は本当に当たるようになったのか?リーマン・ショックのような事態がいまなお起こるのはなぜか?予測をめぐる科学の発展史をおさえつつ、依然として困難に満ちたその営みの最前線を紹介するポピュラー・サイエンス。
目次
- はじめに—予測の科学と社会学
- 過去(不法な運命の矢弾—予測の始まり;光あれ—ティコ・ブラーエとモデル構築者たち;分割統治アプローチ—決定論的科学主義)
- 現在(「夕焼けは船乗りの喜び」—天気を予測する;遺伝子の中に—病気を予測する;上げ相場と下げ相場—経済を予測する)
- 未来(全体像—気候と健康と富の関係;振り出しに戻る—私たちはどこで道を誤ったのか;水晶玉へのお伺い—二一〇〇年の世界)
「BOOKデータベース」 より