トレーナーは[○暴]刑事 (デカ)
著者
書誌事項
トレーナーは[○暴]刑事 (デカ)
(ベースボール・マガジン社新書, 037)
ベースボール・マガジン社, 2010.1
- タイトル別名
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トレーナーは暴刑事
- タイトル読み
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トレーナー ワ マルボウ デカ
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注記
[○暴]は合成文字
内容説明・目次
内容説明
天下の山口組を抱える兵庫県の、マル暴デカだった著者が、ボクシングジムのトレーナーになった。ずぶの素人として飛び込んだボクシング界で、戸惑いながらも数年で世界チャンピオンを育てた。王者の名は長谷川穂積。二人の絆はいかに結ばれ、10度防衛の絶対王者はどう作られたのか。かつて、刑事とやくざの不思議な関係を築く中でも、犯罪の情報をつかむために、ある意味での“信頼”を著者は得てきた。その半生が示す、未知の世界への挑み方。
目次
- 第1章 果てしない荒野から栄光の道は始まった(最強のチャンピオンを前にして;確信していた愛弟子の勝利 ほか)
- 第2章 マル暴デカは酸いも甘いも噛み分けんとあかんのや(女ができん、男の世界で仕事がしたい;「度胸があるのはええ。けど、無鉄砲はあかん」 ほか)
- 第3章 長谷川穂積と歩いた最強ボクシングの道(作戦がそのまま現実になったリターンマッチ;苦戦やなく作戦や ほか)
- 第4章 どこまでも走り続けられるのは、何でやろうな(平凡な家庭に生まれタ、ただのやんちゃ坊主やった;好きなことばかりやってきたのは両親のおかげ ほか)
- 第5章 人を強くして初めてなんぼ。楽な世界やない(長谷川がおらんかったら、今の私はない;常に目新しいものがあり、だから練習も楽しくなる ほか)
「BOOKデータベース」 より