ひとり暮らし
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書誌事項
ひとり暮らし
(新潮文庫, 8875,
新潮社, 2010.2
- タイトル読み
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ヒトリグラシ
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注記
草思社刊(2001年12月)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
結婚式より葬式が好きだ。葬式には未来なくて過去しかないから気楽である—。毎日の生活のなかで、ふと思いを馳せる父と母、恋の味わい、詩と作者の関係、そして老いの面白味。悲しみも苦しみもあっていいから、歓びを失わずに死ぬまで生きたい。日常に湧きいづる歓びを愛でながら、絶えず人間という矛盾に満ちた存在に目をこらす、詩人の暮らし方、ユーモラスな名エッセイ。
目次
- 私(ポポー;ゆとり;恋は大袈裟;聞きなれた歌 ほか)
- ことばめぐり(空;星;朝;花 ほか)
- ある日(一九九九年二月〜二〇〇一年一月)
「BOOKデータベース」 より