たった独りの引き揚げ隊 : 10歳の少年、満州1000キロを征く

書誌事項

たった独りの引き揚げ隊 : 10歳の少年、満州1000キロを征く

石村博子著

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.12

タイトル別名

たった独りの引き揚げ隊 : 10歳の少年満州1000キロを征く

タイトル読み

タッタ ヒトリ ノ ヒキアゲタイ : 10サイ ノ ショウネン マンシュウ 1000キロ オ ユク

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

注記

ビクトル古賀の肖像あり

主要参考文献: p349-354

内容説明・目次

内容説明

一九四五年、満州。少年はたった独りで死と隣り合わせの曠野へ踏み出した!四一連戦すべて一本勝ち。格闘技で生ける伝説となり、山下泰裕を指導するなど、日本柔道界・アマレス界にも大きな影響を与えた男・ビクトル古賀。コサックの血を引く男は「俺が人生でいちばん輝いていたのは一〇歳だった」という。個人史と昭和史、そしてコサックの時代史が重なる最後の男が命がけで運んだ、満州の失われた物語。

目次

  • 序章
  • 第1章 ハイラル最後の日
  • 第2章 コサック最後の少年
  • 第3章 ハルビンの孤独な日々
  • 第4章 追い払われて
  • 第5章 満州一〇〇〇キロ、独り歩き
  • 終章 「古賀正一」から「ビクトル古賀」へ
  • 番外編 コサックの流転、ラーパルジン一族の物語

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00966088
  • ISBN
    • 9784048850421
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    354p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ