近世の僧と文学 : 妙は唯その人に存す

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近世の僧と文学 : 妙は唯その人に存す

西田耕三著

ぺりかん社, 2010.2

タイトル読み

キンセイ ノ ソウ ト ブンガク : ミョウ ワ タダ ソノ ヒト ニ ソンス

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内容説明・目次

内容説明

勧化の世界に生きた妙幢浄慧を中心に、近世の仏教説話集、勧化本、儒仏論争の書などを通して、僧の「文学」について考察する。

目次

  • 第1章 ある僧の軌跡(妙幢浄慧—詩のわかれ;妙は唯その人に存す;字紙・字数;妙幢浄慧と古典文芸)
  • 第2章 勧化の姿勢(帰去来辞の転移;『勧化一声電』の諺;『本朝諸仏霊応記』と類話;粟津義圭の字訓;勧化の変容;善光寺物語;陰隲について)
  • 第3章 排他という行為(儒仏論争の一局面—『闢異』批判;『夜船玄譚』について;霊空光謙の噂)

「BOOKデータベース」 より

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