生存権所得 (ベーシックインカム) : 憲法168 (イロハ) 条を活かす
著者
書誌事項
生存権所得 (ベーシックインカム) : 憲法168 (イロハ) 条を活かす
社会評論社, 2009.12
- タイトル別名
-
生存権所得 : 憲法一六八条を活かす
生存権所得 : 憲法168条を活かす
- タイトル読み
-
ベーシック インカム : ケンポウ イロハジョウ オ イカス
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
村岡到主要著作: p247-248
内容説明・目次
内容説明
憲法168(イロハ)条とは何か。第9条(非武装)、第14条(法の下の平等)、第25条(生存権)、第28条(労働者の権理)、第92条(地方自治)—合わせると168条。これら総体を日々の生活とたたかいのなかでいかに活かすか。その核心は、「生存権所得」を保障する「平等の追求」にある。「貧困と格差」社会の変革へ向けて新たな視点で憲法を活用しよう。
目次
- 第1部 憲法を活かす闘い(憲法はなぜ大切なのか;左翼における憲法の軽視;第一四条・法の下の平等の意義;第二五条・生存権の意義;第二八条・労働者の権理の意義;第九二条・地方自治の重要性;憲法一六八条を活かす)
- 第2部 ソ連邦崩壊から何を学ぶか(ソ連邦とは何だったのか;ソ連邦の経済の実態と本質;ソ連邦の政治システムは「党主政」;社会主義経済は「協議経済」)
- 補論(唯物史観から複合史観へ;変革は時間がかかっても武力ぬきで—山田太一脚本「遠い国から来た男」を観て)
「BOOKデータベース」 より