「史記」再説 : 司馬遷の世界
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書誌事項
「史記」再説 : 司馬遷の世界
(中公文庫, [か-45-5])
中央公論新社, 2010.1
- タイトル別名
-
史記 : 司馬遷の世界
史記再説 : 司馬遷の世界
- タイトル読み
-
シキ サイセツ : シバ セン ノ セカイ
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注記
「史記 : 司馬遷の世界」(「講談社現代新書」 1978年12月刊) を改訂・増補のうえ、改題したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
中国前漢の時代、司馬遷は何を感じ、何を考えて、『史記』を書いていったのか。その生い立ちから、腐刑の屈辱と苦しみに耐え、『史記』の完成にいたるまでを、時代背景とともに辿る。司馬遷の実像に迫り得た名著。
目次
- 第1章 歴史家・司馬遷の誕生(青春放浪;司馬家の系譜と生い立ちと;放浪以後の司馬遷;道家思想と儒家思想と)
- 第2章 『史記』の時代—呪術と迷信とのなかで(漢代の呪術と迷信と;武帝の性格;司馬遷の武帝像;天人相関説;司馬遷の世界観)
- 第3章 『史記』完成への道(李陵事件;腐刑;不孝者の意識)
- 第4章 司馬遷の世界(去勢コンプレックス;『史記』の構成とその意味と;論賛の成立;自画像)
- 付論—「後記」に代えて(武田泰淳の虚像;再説「武田泰淳の虚像」—石上玄一郎氏に答う;「武田泰淳の虚像と実像」について)
「BOOKデータベース」 より