「私なら、こう変える!」 : 20年後からの教育改革
著者
書誌事項
「私なら、こう変える!」 : 20年後からの教育改革
(子どもの未来とお母さんシリーズ, 4)
ほんの木, 2010.1
- タイトル別名
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私ならこう変える : 20年後からの教育改革
- タイトル読み
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ワタクシ ナラ コウ カエル : 20ネンゴ カラ ノ キョウイク カイカク
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内容説明・目次
内容説明
20年後の世界と日本その時のために今、教育をどうする?14人の識者が示す、なるほどの具体案。格差と貧困から、機会の平等と希望へ。
目次
- 社会として許すべきでない子どもの貧困 少子化対策より、幸せな子ども対策を!(阿部彩)
- 国境を越えても「無」にならない教育を 現行のシステムに風穴をあける英語教育(猪口孝)
- 多様性をハンドリングする能力を 高齢化とグローバル化が崩した同調圧力(上野千鶴子)
- 独創力を育てる教育を怠った三流国・日本 これからは海外留学体験が決定的に重要だ(大竹愼一)
- 競争主義の中で3割の子どもが心を病んでいる 日本の「学力」観はあまりに古すぎる(尾木直樹)
- イジメにあっても楽になるには死しかない 安心して学び育つ権利が阻害されてきた(奥地圭子)
- 家庭・地域・学校、人間成長の場が崩壊 近代科学は機械が五感に取って代わった(汐見稔幸)
- 学校的優等生は未来の世界では不幸になる 日本の学校の秩序観、常識は世界で異常(内藤朝雄)
- 学力の多元化と多様さを大切にする教育を 未来から考えるバックキャストの発想で(永田佳之)
- グローバルジャングルの地球は狂者の論理 生活を便利にしたものが幼い魂を傷つける(浜矩子)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より