人物で読む平城京の歴史 : 遷都1300年 : 奈良の都を彩った主役・脇役・悪役

書誌事項

人物で読む平城京の歴史 : 遷都1300年 : 奈良の都を彩った主役・脇役・悪役

河合敦著

講談社, 2010.2

タイトル別名

遷都1300年人物で読む平城京の歴史

タイトル読み

ジンブツ デ ヨム ヘイジョウキョウ ノ レキシ : セント 1300ネン : ナラ ノ ミヤコ オ イロドッタ シュヤク ワキヤク アクヤク

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注記

本書登場人物に関係する重要事項年表: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

超格差社会。国際交流の陰で感染症が流行。突然の政権交代。巨大公共事業のおかげで財政危機…。現代と共通点の多い激動の時代を、天皇から庶民まで、平城京に生きた人びとの姿を通じて描く歴史読み物。平城京の豆知識や最新のトピックをまとめた、おもしろコラムも満載。

目次

  • 序章 五分でわかる平城京の時代
  • 第1章 藤原不比等と持統天皇—平城京をつくったフィクサーと炎の女帝
  • 第2章 長屋王と藤原四兄弟—セレブ宰相の悲劇と疫病の脅威
  • 第3章 聖武天皇と藤原広嗣—巨大公共事業・大仏建立とその反動
  • 第4章 行基と鑑真—勇気と信念の名僧たち
  • 第5章 橘諸兄と吉備真備—棚ぼた政権交代と異能のテクノクラート
  • 第6章 光明子と藤原仲麻呂—美貌の皇后と二枚目権力者
  • 第7章 阿倍仲麻呂と藤原清河—国際派エリートの光と影
  • 第8章 孝謙天皇と道鏡—純愛かスキャンダルか
  • 第9章 桓武天皇と早良親王—そして新しい都へ

「BOOKデータベース」 より

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