精神障害者へのソーシャルサポート活用 : 当事者の「語り」からの分析

書誌事項

精神障害者へのソーシャルサポート活用 : 当事者の「語り」からの分析

長崎和則著

ミネルヴァ書房, 2010.2

タイトル別名

サポートが実質化し,精神障害者が関係の中で支えられるようになるプロセスに関する研究 : 精神障害者のソーシャルサポート利用を促進するソーシャルワークのために

精神障害者へのソーシャルサポート活用 : 当事者の語りからの分析

タイトル読み

セイシン ショウガイシャ エノ ソーシャル サポート カツヨウ : トウジシャ ノ「カタリ」カラノ ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 128

この図書・雑誌をさがす

注記

博士学位論文「サポートが実質化し, 精神障害者が関係の中で支えられるようになるプロセスに関する研究 : 精神障害者のソーシャルサポート利用を促進するソーシャルワークのために」 (高知女子大学大学院, 健康生活科学研究科 (博士後期課程), 2008年度) を一部加筆・修正したもの

引用・参考文献: p191-201

内容説明・目次

内容説明

M‐GTA分析から見える当事者の「語り」の真実。今必要なソーシャルサポートの課題を探る。

目次

  • 第1章 「当事者」が主体的にサポートを活用するために—研究の背景と意義
  • 第2章 ソーシャルサポートとソーシャルネットワーク—先行研究レビュー
  • 第3章 M‐GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)によるサポート利用の分析—研究の方法
  • 第4章 当事者の「語り」から見えてくるもの—結果(1)調査の概要と「サポートがなく一人ぼっち」という状況
  • 第5章 当事者の「語り」から見えてくるもの—結果(2)サポートに対する認識の変化と「サポートが実質化する」ということ
  • 第6章 サポートの実質化と、そのプロセスに関する考察
  • 終章 ソーシャルワーク実践に活かすために—今後の課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ