白村江の真実 : 新羅王・金春秋の策略

書誌事項

白村江の真実 : 新羅王・金春秋の策略

中村修也著

(歴史文化ライブラリー, 291)

吉川弘文館, 2010.3

タイトル別名

白村江の真実 : 新羅王金春秋の策略

白村江の真実新羅王・金春秋の策略

タイトル読み

ハクソンコウ ノ シンジツ : シラギオウ・キン シュンジュウ ノ サクリャク

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注記

参考文献・史料: p267-271

関連年表: p272-279

内容説明・目次

内容説明

大敗した白村江の戦いの影に浮かび上がる後の新羅王金春秋。彼は日本の朝鮮半島外交にいかなる影響を与え、日本はなぜ戦争を選択したのか。白村江への道を臨場感溢れる筆致で描き、“古代東アジア大戦”の真実に迫る。

目次

  • 白村江への道—プロローグ
  • 金春秋の活動(大耶城の陥落と高句麗出向;金春秋と日本;金春秋の日本訪問;金春秋の帰国と仮想新羅会議)
  • 新羅をめぐる唐と日本(金春秋の入唐と百済の滅亡;則天武后の登場;斉明朝の外交;金春秋の死とその後の新羅)
  • 白村江の戦いの記録(唐・日本の軍事規模と戦いの様子;白村江の戦いの余波)
  • 東アジア動乱の中の選択肢—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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