生命の研究はどこまで自由か : 科学者との対話から
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生命の研究はどこまで自由か : 科学者との対話から
岩波書店, 2010.2
- タイトル読み
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セイメイ ノ ケンキュウ ワ ドコマデ ジユウ カ : カガクシャ トノ タイワ カラ
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注記
2008年7月〜12月に東京財団「生命倫理の土台づくり」研究の一環として行われた対話の記録
対話相手: 池内了, 長谷川眞理子, 勝木元也, 田川陽一
内容説明・目次
内容説明
生命現象の本質に迫る生命科学の衝撃は、私たちに新しい未来の可能性を拓く一方で、様々な倫理的摩擦を生んでいる。「生命科学の世紀」とも呼ばれる現代、生命の研究とどのように向き合うべきなのか。池内了、長谷川眞理子、勝木元也、田川陽一という四人の科学者との対話を通して、科学と社会の関係を問い直す。
目次
- 第1章 科学者の自律と責任とは—池内了氏との対話から
- 第2章 進化生物学からみた科学と人間—長谷川眞理子氏との対話から
- 第3章 分子生物学の射程と大学の復権—勝木元也氏との対話から
- 第4章 発生工学と「議論好き」の両立—田川陽一氏との対話から
「BOOKデータベース」 より