東アジアの環境賦課金制度 : 制度進化の条件と課題

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東アジアの環境賦課金制度 : 制度進化の条件と課題

李秀澈編

昭和堂, 2010.2

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ヒガシアジア ノ カンキョウ フカキン セイド : セイド シンカ ノ ジョウケン ト カダイ

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参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 本書の狙いと構成
  • 第1部 環境賦課金と環境法・制度(韓国の環境賦課金制度—運用実態と制度進化のための課題;中国における環境規制法制の課題—汚染賦課金の法的性格に関する分析を通して;日本における健康被害者に対する給付制度)
  • 第2部 環境賦課金と大気・水質保全(韓国の排出賦課金および環境改善負担金に関する政策効果分析;日本と韓国の大気汚染総量管理制度と関連賦課金—韓国の首都圏大気環境改善特別法における排出枠取引に注目して;韓国における流域管理政策;中国環境法上の義務履行確保手段について—罰款(過料)に関する考察を中心に;中国の水汚染防治政策の分析—政策的課題と制度発展の諸条件の考察;台湾における汚染賦課金の政策分析—大気汚染賦課金および水質汚染賦課金を中心に)
  • 第3部 環境賦課金と循環経済(東アジアにおける廃家電製品のリサイクル制度比較分析—日本・中国・韓国・台湾を例として;韓国の生産者責任再活用制度の経済分析—廃家電リサイクルの事例分析を中心に;中国のEPR制度の特徴と課題—廃電気電子機器(WEEE)のケーススタディによって;台湾の廃電子・電気機器(WEEE)のリサイクル政策に関する評価)
  • 第4部 環境補助政策と再生可能エネルギー(東アジアの再生可能エネルギー政策—日中韓台の普及促進措置の現状と課題;韓国の再生可能エネルギー支援政策—発電差額支援制度の現状と課題を中心に;中国の再生可能エネルギー政策;台湾の再生可能エネルギー政策)
  • 東アジアの環境賦課金制度—到達点と課題

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