大量絶滅がもたらす進化 : 巨大隕石の衝突が絶滅の原因ではない?絶滅の危機がないと生物は進化を止める?

書誌事項

大量絶滅がもたらす進化 : 巨大隕石の衝突が絶滅の原因ではない?絶滅の危機がないと生物は進化を止める?

金子隆一著

(サイエンス・アイ新書, SIS-152)

ソフトバンククリエイティブ, 2010.2

タイトル読み

タイリョウ ゼツメツ ガ モタラス シンカ : キョダイ インセキ ノ ショウトツ ガ ゼツメツ ノ ゲンイン デワ ナイ ゼツメツ ノ キキ ガ ナイト セイブツ ワ シンカ オ トメル

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注記

参考文献: p222-226

内容説明・目次

内容説明

最初の生命が地球に誕生してから、全生物の70〜90%以上が死滅する大量絶滅は、わかっているだけでなんと5度も起こっているという。また世界の生物学者のうち約70%が、いま現在この地球上で大量絶滅が進行中だと考えている、とするレポートもある。本書では、5度にわたる大量絶滅がどのように起こり、生物がどう危機を乗り越えてきたか、また大量絶滅がもたらした生命の進化について検証する。

目次

  • 第1章 古典的「進化」像の確立(地球はいつ生まれた?;ビュフォンとリンネ ほか)
  • 第2章 進化とは本当に「生存競争」の結果なのか?(進化論の新たな視点;遺伝子の発見 ほか)
  • 第3章 進化を進める要因としての大量絶滅(地質年代表;地球の歴史を概観する ほか)
  • 第4章 大量絶滅の原因について考える(大量絶滅のメカニズム;天体衝突と大量絶滅 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01205087
  • ISBN
    • 9784797344073
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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