身体の文学史
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身体の文学史
(新潮選書)
新潮社, 2010.2
- タイトル読み
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シンタイ ノ ブンガクシ
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注記
新潮文庫 平成13年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
三島由紀夫の割腹とホムンクルスの関係とは。芥川龍之介はなぜ中世に惹かれたのか。深沢七郎の真骨頂は一体なにか。日本文学の「転換期」とはいつなのか。他に夏目漱石、森鴎外、小林秀雄、大岡昇平、石原慎太郎らの近現代文学の名作を、解剖学者ならではの「身体」という視点で読み直し、新たな歴史観を呈示する一冊。加藤典洋氏との対談を追加して選書化。
目次
- 身体の文学史
- 芥川とその時代
- 心理主義
- 文学と倫理
- 身体と実在
- 自然と文学
- 深沢/七郎ときだみのる
- 戦場の身体
- 太陽と鐵
- 表現としての身体
「BOOKデータベース」 より