ローマが風景になったとき : 西欧近代風景画の誕生

書誌事項

ローマが風景になったとき : 西欧近代風景画の誕生

小針由紀隆著

春秋社, 2010.2

タイトル別名

Plein air painting in Rome and its environs

タイトル読み

ローマ ガ フウケイ ニ ナッタ トキ : セイオウ キンダイ フウケイガ ノ タンジョウ

注記

年譜: 巻末p14-19

参考文献一覧: 巻末p20-31

内容説明・目次

内容説明

18世紀後半からイタリアで興隆し、西欧各地に広まった「油彩スケッチ」のありようを実証的かつダイナミックに捉えた斬新な風景画史。

目次

  • クロード・ロランとその時代
  • ヴェルネからヴァランシエンヌへ
  • ナポリの壁とローマの屋根
  • ローマのフランス・アカデミーと戸外制作の展開
  • 新古典主義と風景スケッチ
  • グラネの愛したコロッセオ
  • 一八一八‐二一年のミシャロン
  • 一八二〇年代のコローとイタリア
  • ローマのドイツ人風景画家たち
  • コンスタブルと雲の習作
  • フォンテーヌブローの森の中で

「BOOKデータベース」 より

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